ソウルの北東、北朝鮮の国境に近い東海岸沿いにある、雪岳山のふもとにあるお寺です。
新羅時代に創建された由緒あるお寺で、652年に建立された、香城寺が起源
のようです。
大統一大仏と呼ばれる、巨大な仏像が有名です。
建屋は、現存する物は、17世紀以降に建てたものですが、それでも、400年近い歴史が
あります。
雪岳山の一番の名所である、権金山に登るロープウェーに向かうと、すぐに判ります。
行き方は、ソウルからでしたら、高速バスで、束草バスターミナルまで行き、そこからバスターミナルとは反対側の小さなバス停から、市内バスで雪岳山行きに乗り、終点で下車し、雪岳山公園内に入る。ロープウェー乗り場に向かうと、見えてきます。