済州島の珍しい石や樹がたくさん展示されている「耽羅木石院」へ。自然が作った芸術品である自然石や木々を含めおよそ1,000点余りの展示がある。 オープンは1971年、この耽羅木石院が作られるまでおおよそ30年かかったといわれている。特に珍しいのは、ジョロック樹と呼ばれるもので、長い間立っていた木の弱い部分だけが彼、堅固な樹脂の部分だけが残って面白い形になったものである。なかには鳥のように見えたり、マントのように見えるものもあるそうしたものの20点が耽羅木石院内に展示されている。
記事最終修正日時2013.03.07 07:58
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