<LCCT移転>
5/2からLCC用のターミナルが、KLIA2に移転が始まります。
タイガージェトウェイなどが、まず移り、5/9にエアアジアも移転します。
よって、LCCTターミナルは、5/8をもって、閉鎖となります。
すでに、LCCTは、旅客ターミナルとしては、閉鎖しました。
クアラルンプールに来る飛行機の内、エアアジア、タイガージェット、セブパシフィックなどは、新しいKLIA2に到着します。
羽田-クアラルンプールをエアアジアで行きました。すごく混んでると聞いていましたが、そんな感じは受けませんでした。エアアジア専用ターミナルという感じでした。
KLIAより地元感があって面白かったです。お店も現地価格で安いです。
セキュリティーチェックなどはありますが、あまり保安が厳重ではなく、何か田舎の空港を連想してしまいます。
国際線なのに、簡単な出国審査のみで、あとは表示にしたがって、自分で飛行機まで歩くといった、多くがセルフの方式なのもLCC用のターミナルらしいです。
待合のエリアはWI-FIがつかえます。柱にパスワードが表示されていますので、
無線を接続して、パスワードを入力すると、メールチェック、インターネット接続が可能
です。 ただし、コンセントがあるところはほぼ満員で、立って操作をしなかればならないといった、簡素な設備なのはLCCTらしいです。
空港にマクドナルドやアジアンレストラン、カフェなどがあり、ここでもフリーのFiーWiが使えます。
他情報
・ここLCCTとKLIAはとなりですが、行き来するのに、近くのセパンサーキットをぐるりと回るので、なんと、20から30分かかります。
LCCTとKLIAで乗り継ぎをするときは注意ください。乗り継ぎ時間が2時間ほどあってもまったく余裕がありません。
乗り継ぎを組むときは最低、3時間をとったほうがよいです。
乗り継ぎの前の便が遅れると、3時間でも余裕がなくなるくらいです。
・雨の日に搭乗となりました。雨といっても、スコールで、出発が30分ほど遅れ、少し小降りになった時、エアアジアの従業員と
キャビンアテンダントが、真っ赤なロゴ入りの大き目の傘を1人1人に準備してくれ、搭乗タラップまで向かい、
タラップの上り口で傘を返しました。
なかなか面白いシステムです。(スコールは東南アジアではたまに有りますので、予測の範囲なのでしょう。)
傘をさして搭乗タラップへ