クアラルンプールの繁華街である、ブキッビンタンにある店です。
はっきりいって、綺麗な店ではありません。
外観はちょっとこきたないローカルな地元食堂といった感じで、旅行者からしたら、知っていなければ入ろうとは思わないでしょう。
ところが、ガイドブックにも載っている店で、ここのエ「ビソバ」は割と知られてます。
店に入ると、ここのみせのおばさんがよってきます。
旅行者と判る外観だと、数少ない知っている日本語である「エビソバ?」とい聞いてきます。
そこで「YES」と答えると注文完了です。
そうです、日本語も英語も簡単な単語以外は通じません。
メニューが店内の白板に手書きでかかれており、一見、英語かと思いますが、実はチャイニーズをローマ字にしただけです。
(よって、読めても、意味がわかりません。日本人にはチャイニーズ表記のほうが解るかもしれません。)
さて、エビソバですが、バリバリの揚げヤキソバに濃厚なあんかけがかかっており、
その上に巨大なエビの半身が2切れ(1匹分)のっています。
これが店の外観のローカル度に反して、なかなか美味しいのです。
ただし、1人分40MYR~(日本円で1200円くらい)と、マレーシアと物価からいって、とても高いです。
(チャイナタウンで食べれば、1人前20MYRもいらないです。)
まあ、店の外観をみて、勇気を出して入ってみる価値はあると思います。
エビソバ:30~60RM