Batikを描きにPavilionから歩いて5分程のところに位置するKraft Complexへ。まずは、数十種類ある図柄から好みの図柄を選び、綿とシルク、どちらの素材に描くか選択する。図柄の上に選んだ素材の布を重ね、トラーシングする。鉛筆描きの上からスタッフのお兄ちゃんが蝋でなぞっていく。結構丁寧にトレーシングしたにもかかわらず、お兄ちゃんがかなり適当になぞったので、はみ出したり、細部をはしょられたりとちょっと酷い状態に。染料は青、緑、黄色、橙、赤、黒など全9色と、水が白の役割を担う。パレットに少しずつ色と水を溶いて色を調合していく。グラデーションは水の加減でつけていく。仕上げは、スタッフのお姉ちゃんが乾かしてくれて、額の有無、額の種類などを選んで完成。今回は厚紙の黒い額(RM5)に入れて貰い、しめて料金RM20(¥680)。黒い額にいれて引き締まった印象のものが出来上がった。これはかなり楽しいので、お勧め。ちなみに所要時間は2時間弱。お土産屋さんもあるので、旅行のお土産を買っていくのも良いかも。旅の思い出にマレーシアの文化体験をしてみてはいかが?