KLタワーは通信塔としては世界第4位の高さ(421m)でアジア一の高さを誇る。正式にはクアラ・ルンプール・タワー(マレー語ではMenara Kuala Lumpur)だが、現地ではKLタワーと呼ばれる事が多い。このKLタワー、元々パイナップルのプランテーションのあったところに建てたらしく、塔の形はパイナップル型だそう。タワーの中にはパイナップル型のゴミ箱が設置されていた。地上276mにある展望台までは高速エレベーターで上る。展望台からはクアラルンプールの町を一望できる。また、展望回転レストランで食事を楽しむ事もできる。
また、KLタワーでは毎年KLタワー国際ジャンプマレーシア大会から開かれ、世界からたくさんの選手が参加している。