クアラルンプール郊外のワンサ・マジュ駅近くにある「ジャスコ」。おなじみの日系スーパーである。店内の様子は、日本の「ジャスコ」と同じようなレイアウト。まずは生鮮食品のチェック。そして、特売コーナーにあったのは龍眼の缶詰。もちろん日本では見かけないご当地ものである。店内が臭うと思ったら、ドリアンのパック詰めをお店の奥でなく、表でやっている。精肉コーナーも充実していて、本当に日本のスーパーと変わらない。マレーシア版出前一丁も発見。売り場で目立ったのがミロ。こちらでは人気のある飲み物のようで、その大きさと多さにびっくり。そして、日系スーパーらしく、握り寿司の種類が豊富。また、日本のお惣菜も充実している。これなら在マレーシアの日本人にも安心なのではないか。他にもお米売り場が広いスペースとなっていて、ほとんどが細長いお米だが、その種類の多さには圧巻である。
日本食が恋しくなったときなどに「ジャスコ」を利用してみては?おなじみの商品や懐かしの味に出会えるだろう。もちろん、現地でしか買えないものもあるので、お土産探しにも良さそうだ。