店には70代のおばあちゃんが「何見てきてくれたの?るるぶ?リーフ?ミーツ?」
「ああ、あれが一番最初に載った雑誌やわ。ほかにもいろいろ載っているの。見ていって」と雑誌を手渡すほどのフレンドリーさ。それから銀の箱に入った色とりどりのおはぎを見せてくれます。このおばあちゃんはm70歳になってからこのお店を開かれたそうです。70代とは思えんくらい、肌もめっちゃきれい!
「この店開くまでに働いてた店の湯葉つこてるんよ。揚げ出しにしたらおいしいよ。」
なるほど、湯葉屋の職人さんの肌はむっちゃきれいなんですね。だからおばあちゃんの肌もきれいなんやと納得できる。
ちなみに「湯葉つこてる」というのは、おはぎではなく、予約したら食べられる湯葉定食(1050円)のこと。ポン酢も、ショウガもおいしくて、たっぷり入れること。
そしてこの湯葉、めっちゃうまい。もちっとしてとろっとして、めっちゃうまいです。
ここのおはぎはね、冷蔵庫に入れても固くならないとかで、それは私が実証済み、と91歳のおばあちゃんが教えてくれた。だからクール便で送れる。北海道にも鹿児島にも送ったことあるとか。