夏に京都の貴船神社に行った時のランチは今年のミシュランの星も獲得した
お気に入りのレストラン「よねむら」さんに行きました。
京都は、「松」か「よねむら」さんのリピートばかりです。
この時は、6人でしたので2階の個室をお願いしました。
いつも斬新な発想と色とりどりの美しさにいきなりやられます。たこのお刺身にジェノベーゼ、桃に蟹身、キャビアにサワークリーム。
夏らしいさわやかな見た目。素敵です。
暑い夏でみんな汗だくでかけこんだお店。この冷たいじゅんさいのスープはしみました。ハモを頂くと京都を感じます。
じゅんさい、ハモに冬瓜、そして松茸。夏から秋へを表現しています。
大きな白いお皿に芸術の花が咲きます。これは何だろう??とみんなが興味深々です。一瞬の見た目で何かわからないお料理。
いろいろ考えながら舌で確かめながら楽しい会話ができます。
甘いホタテに生ハム。奥は京茄子がアツアツに揚げられています。
焼き加減も半生で甘みがひきたっていました。
よしむらさんのお料理で二番目に好きなのがこちらです。鮎とフォアグラのリゾットです。稚鮎が香ばしく焼かれ上にはフォアグラソテー、濃厚なリゾット。これを一緒に食べます。いつも、もっとたべた~い!と心底思います(笑)この少量だからこそいいのでしょうね。
そして一番お楽しみな大好きな一品がこちら。
もちろん中身は毎回違うのですが、自分で混ぜて作るパスタです。この時は夏ですので冷製パスタ。
細いパスタに海ぶどう、うに、岩のり、みょうがなどが入った器に、小さなスプーンはゆずこしょう、左のガラスの器はとまとと野沢菜。
これを全部混ぜます。
混ぜた状態です。さわやかなジュレのソースにいろいろな食感が重なりもうとっても美味しいåよく考えたものです。素晴らしいです。
メインは、綺麗なピンク色の鴨肉。どうでしょうかこの綺麗なお肉は。わさび醤油で頂きます。たまりません。めちゃくちゃ柔らかいです。またにんにくチップが美味しい。
シメのご飯は2つから選べます。まずは京都といえばのちりめん山椒のご飯です。
私はいつもカレーライスです。ぴりっと辛めのさらさらカレー。
京番茶は最初は苦くて薬みたいと思ったけど、最近はこれがなくっちゃと思えてきました。
お口直しのシャーベットはゆず。よねむらさんのクッキーは人気でお土産に買って帰る方も多いです。
デザートも選べます。ボリュームもあります。
ほとんど私は食べていますので少しずつ内容を変えてもらえるとありがたいなぁ。最後まで大満足にさせてもらえる手抜きのないお料理です。
ランチは6000円~ですがお値段以上の価値があるといつも思います。また行きたいです。