大きく赤く光る朱色が特徴的の平安神宮。真下へ行くとその大きさにいつも驚かされる。大極殿より外を望むと枝垂れが蒼龍楼より垂れる。平安神宮のご社殿は、桓武天皇が開かれた当時の平安京の正庁、朝堂院が8分の5の規模で再現されている。ここを訪れたひとは、今から1200年前、京都が生まれたばかりの風景をさながらに体感し、大宮人の気持ちを彷彿とすることができるのである。
記事最終修正日時2013.03.07 07:58
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