堀川通りから千本までの7~800メートルの間に200店舗前後の店が連なる京都でもかなり大規模な商店街です。しかし、ガレージがほとんど無いもんで、よそからわざわざ買い物に来る酔狂な人はまれでしょう。
歩いてみて、通行人より自転車で通過する人が多いのに少し戸惑ってしまいます。車が通れない(時間によっては可)もんだから、通り道として利用されているのでしょうが、はっきり言って危険ですね。魚屋や八百屋に並ぶ商品は、スーパーに比べると若干高めなのは、仕入れ価格が違うから仕方ありません。でもちゃんと商売がなりたっているのは固定客がついているからでしょうね。でも、商店街中ほどでシャッターを半分だけ開けて蝋燭と線香を売っている店があったけど、商売になっているんだろうか?(余計な心配?)
新旧の入れ替わりもあるようで、しゃれた美容室や、ベーカリーも目立ちました。人口密度の高い地区なので、スーパーとの住み分け(中に二軒大手スーパー有)も可能だと思えますが、やはり新手のスーパーに人は流れている様子でした。