ロンドンといえば、ミュージカルも有名。WestEndエリアをはじめとしてほんとに多くの劇場がある。そして演目もいろいろ。・中でも、「ビリー・エリオット」は、結構お勧め。もちろん、開演中はまったく写真が禁止。劇場の中の作りでさえ豪華で、オーケストラの準備する音が聞こえてきたり、とっても待っている間もワクワクする。ちなみにこの「ビリー・エリオット」ストーリーは、日本ではリトルダンサーの方がピンとくる。1984年のイギリスの炭坑町が舞台。ボクシング教室に通っていた主人公ビリーが隣でやっていたバレー教室を偶然見て、バレーに魅了される。そして、ロンドンのロイヤルバレースクールへの入学&バレーダンサーを目指すというお話。とにかく、主人公のビリーがかわいくて、しかもひたむきに踊る姿には心うたれる。涙が出そうになるくらい感動する事間違いなし。さすが、2005年からロングランを続けているミュージカルと言うだけある。5人のビリー役のうちの1人Joshuaが舞台を飾る。現役でロイヤルバレースクールの今もメンバーで13歳と言う子もいるそう。上演されるビクトリアパレス劇場は、ビクトリア駅のまん前にある。