イギリスには数々の激甘お菓子があります。私はMcVitie's(マクビティー)のDigestive Biscuit(ダイジェスティブビスケット)もTunnock's(タンノック)のCaramel Wafers(キャラメルウエハース)も、Marks & Spencer(マークス&スペンサー)のTeaCake(ティーケーキ)も大好きです。しかしながら、甘いものを食べていると塩辛いお菓子が食べたくなります。
イギリスでは、塩辛いお菓子の代表格といえば各種のフレーバーがついたCrisps(クリスプス:ポテトチップス)ですが、油で揚げてあるのでカロリーが気になります。そこで私はしょっぱいお菓子が食べたくなったときはSesame & Poppythins(セサミ&ポピーシンズ)を食べることにしています。これはゴマとケシの種が練りこんである塩味のクラッカーです。クラッカーなのでその上にチーズなどをのせて食べてもおいしいですが、私はゴマの香ばしい風味が好きなのでそのまま食べます。日本人の友人や同僚に勧めると大変、評判がいいです。少し塩味が濃いのが難点ですが、お値段も£1.00(£1.00≠¥120)以下で、どこのスーパーマーケットでも独自のブランドのものを売り出しています。包みによって塩加減が違うのが愛嬌です。