ロンドン市内で、おっきく日本語のプリントされたTシャツを着ている女性を発見。その文字が「極度乾燥」。調べてみると「Superdry~極度乾燥(しなさい)~」というUK発の大真面目なブランド。世界展開していて、名高いセレブも私服にしているとか。ロンドンで唯一の路面店がコンベートガーデンにあるよう。色々なお店の集まったショッピングモールの中にあるよう。道路に面した方からの外観も店内も、パッと見は、カジュアルで普通にファッショナブルな洋服たち。しかし、よーく見ると、出たーJAPANの文字まで。このロゴ、お洒落なのだろうか。店内のポスターも、日本語だけ浮いてる気がするのは気のせいだろうか。使われている日本語は、「極度乾燥(しなさい)」だけではなく、「OSAKA 会員証な」「信頼で」「極度の自動」「極度 石油」(ちなみに、油は"由"ではなく"申"になっている)「堅天候会社("社"にいたっては部首とつくりが分解されてしまっている)等々。ショッピングモールの内側から見ると、1階と2階を使った、なかなか広い店内で意外と賑わってるそう。日本のアマゾンでも、この商品が扱われているそう。しかし、店舗も決してお安いお店ではなく、Tシャツ1枚5,000円程。日本語がクールって思われるのは嬉しいが、ちょっと複雑な気分になる。ちなみに、ネット上でもなかなか話題になっていて、「この変な日本語は確信犯!」という意見が多いよう。