ポウサダ デ サンチャゴは、17世紀この地を制圧したポルトガル軍が、他国軍や海賊からの侵略を防ぐために築いた要塞を改築したホテルです。
創立から、全面改装しリニューアル後の客室数は、たったの12室、しかも、すべてスイートルームと言うVIP気分をたっぷり味わう事が出来ます。中庭にある小さなチャペルは、ポルトガル軍の健闘を祈って建てられたものだとか。インテリアは、ポルトガル様式のアンティーク調で、ハネムーン・セミ・スイートは天蓋付きのダブルベッドとインテリアもこだわりがあります。また、アズレージョと呼ばれるポルトガルの青と白の文様をあしらったバスルームは、ポウサダ・デ・サンチャゴならではです。マカオ、カジノの喧騒から離れ、静かにゆったり過ごしたい人には最高のホテル。