盧廉若公園のすぐ脇に位置し、2005年6月にオープンした。建物はマカオ出身芸術家カルロス・マレイロス氏による設計。クリームイエローの外壁がかわいらしい。マカオは17世紀からヨーロッパに中国産茶葉を輸出する拠点となっていた。ここではお茶の歴史や茶器の展示、往年の茶店の説明などがされている。2Fには、19世紀のマカオにあった茶藝館が再現されているようだ。盧廉若公園同様、無料で入館出来るので、茶文化に興味のある人は一度、足を運んでみるのをお勧めする。
記事最終修正日時2013.03.07 07:58
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