ホテル「タンジュン・ルー・リゾート・ランカウイ」内にあるスパ「ジヴァ・ルー・スパ」。店名はサンスクリット語で「生命」を意味する。東洋と西洋の伝統療法を融合したメニューが受けられる。
今回はUrut(ウルット)というマレーシアのマッサージ50分(250RM)とフェイシャル、リフレクソロジーで、合計110分のスパ体験だ。正直、50分で価格が250RMというのは高い。アジアの醍醐味はクオリティーの高いものが低料金で楽しめる点だが、ホテル内ともなると例外。ただ、雰囲気の良いところでくつろげるという利点はある。また、フィリピン人の従業員がかなり多く、今回の担当セラピストもフィリピン人。マレーシアならではのマッサージを頼んだのに、外国人というのは微妙なところだ。
以上の点から、ホテルのスパはそんなにオススメではない。