コタ・キナバルの郊外にある動物園「ロッカウィワイルドライフパーク」。サバ州の野生動物保護局が運営しており、希少な動物たちを観察することができる。ボルネオ島固有種の動物でまず出会ったのはテングザル。あまりの可愛らしさにレロレロ。動きがすごく人間っぽい。マレー象もいて、子供であれば象に乗ることもできる。マレー熊は胸のハートが特徴的だ。鳥類もコタ・キナバルならではの珍しいのがたくさんいる。園内には放し飼いのエリアもあって、カラフルなオウムや鹿などが普通に近寄ってくるので、身近に触れ合うことができる。ただ、大自然の中に人間がいるような錯覚にもなり、気がつくと動物に見学されてる気がしてします。また、マレーライオンやシマウマやなど、おなじみの動物ものびのびと「ロッカウィワイルドライフパーク」に生息している。ワニやヘビといった爬虫類もいる。
どれも初めて出会う動物ばかり。そして、目玉はオラウータン。生きてる姿がそのまんまパフォーマンスとも思える愛くるしいキャラクターだ。本当にかしこい動物だと、見ているとまじまじと感じる。
約2時間半の所要時間。かなりの汗をかく。暑い日でも、暑さが苦にならないほど大充実で夢中になれる場所。子供やお年寄りには、お子ちゃまやご年配の方やめんどくせー方は、園内を走るバスも走っているので、利用すると良いだろう。とにかく珍しい動物たちがたくさんいるので、ぜひ、行ってみて。