ゴマントン熱帯雨林保護区の中心部に位置するゴマントン洞窟は、 「世界で最もよく管理された食用燕の巣がある洞窟」とされ、何世紀にも渡り燕の巣の採集地として注目されています。
天井~高さ100m余りの処にある燕の巣。採取する方法は今でも籐の梯子と張り巡らせたロープを登って取っているそうなので驚き!!
ゴマントン洞窟はシムッド・ヒタム(黒洞窟)、シムッド・プティ(白洞窟)の2つの洞窟が複合しています。シムッド・ヒタム洞窟は、登録センターから徒歩5分のところにあり、整備されたボードウォークを歩きながら気軽に探検や、熟練採集者の仕事ぶりなどを見学することができます。
洞窟にはアナツバメのほか、コウモリ、カンムリワシなどの生き物もたっくさんいます。洞窟内は湿気もすごく、こもっているので、正直匂いがかなりキツイです。。
そして、ネズミやゴキブリもウジャウジャ・・・
虫は得意なほうですが、それでも気持ちが悪かった・・・
虫が苦手な方は絶対に入れない場所だと思います。
ラッキーな事に野生のオラウータンを見つけることもできました^^これは嬉しかったです。
役立つ情報
◎入場料
大人:RM30.00 / 18歳以下:RM15.00