ボルネオ島(カリマンタン島)にある小国の現国王であるハッサナル・ボルキア国王の生い立ちから即位後と、ブルネイ・ダルサラーム国の独立の歴史などを解説してあります。
この博物館は入場に靴を脱いでスリッパに履き替え手あがることになっており、入ると1階の中心部に即位の時に使用した車がおいてあり、さすがにオイルマネーで潤う国だけあって、とても豪華です。まらりにも、そのときに使った飾り槍や弓、盾た傘などが豪華に飾ってあります。
ここまでは撮影可能ですが、奥と2階は撮影禁止で、扉に中に入る時には、カメラを預ける必要があります。入る時には記帳も必要です。
1階の奥には即位の行列の再現が見れます。これは見事です。後は黄金の玉座がまばゆいです。金銀をふんだんに使った王家の財宝の数々が展示されています。
ブルネイ観光では、王家のイスラムモスク(スルタン・オマール・アリ・サイフディン・モスクとジャメ・アスル・ハッサナル・ボルキア・モスク)と共にはずせない見所です。
役立つ情報
中にはお土産屋さんもあります。
・入場料は無料です。