マレーシアのジャングル「タマン・ヌガラ」。3州にまたがる国立公園で、野生のトラやゾウなどが見学できる。ジャングルの道には要所要所に道標があり、看板は時々点検をしているようだ。
ジャングル生息する動物でまず最初に見たのが、川を泳ぐトカゲ。しばらく行くとワニの姿もある。ごく普通にいるが、なかなか怖い。鳥類も350種類ほどいるという。観察小屋の窓からはコウモリも見える。かなり大きなコウモリだ。そして、見る人も少ないという珍しいマレーグマ。ついには、野生のトラの姿が。こんな近くで見られるなんて、やはりマレーシア・ジャングル。来て良かった、と思う瞬間である。一万頭に一頭といわれるホワイト・タイガーまでいる「タマン・ヌガラ」。この後、ライオンにキリン、像、とまさにジャングルでさまざまな動物と遭遇。広大な自然に触れたい人はぜひ、訪れてみて。