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クラブ・フィリピーノ

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共通の趣味や興味を持つ仲間が定期的に集まって形成する団体

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クラブ・フィリピノ

クラブ・フィリピーノ」は、クラブの意味は太いこん棒で、ここで言うクラブは、会員制の社交クラブ。社交団体や親睦団体などを指し、共通の趣味、興味を持つ仲間が定期的に集まって形成する団体を言い、社交クラブ、政治クラブ、文芸クラブ、歴史クラブ、スポーツクラブ、カントリークラブなど様々な団体がある。「クラブ・フィリピーノ」と言えば、歓楽街の飲み屋さんの「フィリピンクラブ」と勘違いされそうだが、ここは、NGOやNPOの団体。フィリピーノは、フィリピンの人で、タガログ(フィリピン語)では、A・B・C・Dがアバカダ(A・Ba・Ka・Da)で、「C」や「F」や「Q」が無いので、タガログで「Filipino」は、「Pilipino」、「ピリピーノ」と呼ぶ。1898年に建てられたクラブで、威厳のある豪華な古い造り。正面玄関を入ると、まず真正面に大きな絵が掛けられている。コーリー・アキノ(CorazonAquino)夫人が大統領になった瞬間のすごく写実的に描かれた絵。また、「クラブ・フィリピーノ」は、サンフワン市(SanJuanCity)に在り、マニラ首都圏の北、グリーン・ヒルス(Greenhills)ショッピングセンター横に位置する、会員制の社交クラブとレクリエーション施設である。エリートのフィリピン人紳士階級の人の組織として1898に落成し、クラブはその歴史を通してフィリピン人の政治的な革新主義者のためのミーティンググラウンドであることをモットーとした。クラブのアメニティは水泳プール、テニス、バドミントン、およびスカッシュコート、ボウリングのレーン、アウトドアレストラン、サロン、および「Kalayaan(自由)ホール」(屋内のイベント/応接室)を含む。1986年のピープル・パワー革命(PeoplePowerRevolution)を起こした、コラソン・アキノ大統領の就任の開催地であり、2009年8月1日コラソン・アキノ元大統領が結腸ガンで亡くなった後、両親が始めた戦いを続けると約束する彼女の唯一の息子、上院議員ベニグノ・アキノIII(Beniguno“Noynoy”Aquino)において、2009年9月9日、今年2010年の大統領選に出馬する事を発表した原点の施設ともなった、フィリピンの歴史で最も古いクラブ。

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記事最終修正日時
2013.03.07 07:58

Creative Commons — 表示 - 非営利 - 改変禁止 2.1 日本 — CC BY-NC-ND 2.1

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