単位 | US$(ドル)/¢(セント) |
紙幣 |
25¢ 10¢ 5¢ 1¢ |
硬貨 | $100 $50 $20 $10 $5 $1 |
■サイパンのレート
大体、平均的にUS$1=約79.20円程
*現在のレートはコチラでチェック!
■クレジットカード
サイパンはアメリカ同様クレジットカード社会のため、大手のクレジット会社のものであれば、ほとんどを使うことができる。
(VISA、Master、American Express、JCBなど)
また、クレジットカードは身分証明書、支払い能力の証明にもなるため、レンタカーを借りる時や病院などクレジットカードの提示を求められることがある。
クレジットカードを持っていれば大金を持ち歩かなくて済む上、両替のことを考えなくてもよいため、便利。
また、現地でキャッシングサービスも受けることができる。
■トラベラーズチェック
日本で両替をし、多額の現金を持っていくということが心配な場合はトラベラーズチェックで持っていくと良い。
盗難や紛失にも対応、条件により再発行も可能だ。
ホテルのキャッシャーで現金化が可能だが、ホテルにより一日の制限額が決まっているため、その場合は銀行で現金化すること。
また、サイパンではトラベラーズチェックが広く受け入れられているため、現金化をせずにそのまま現金の代わりとして使えるレストランやお店もある。トラベラーズチェックで支払いたい場合は事前確認が必要。
■チップ
チップの習慣があるが、アメリカ本土ほどはシビアではない。
サイパンでは、サービスを受けた際にチップを渡すのが常識とされており、それが感謝の気持ちの表れとなる。
(※サイパンではチップは義務ではない。万が一サービスが気に入らなかった場合はチップを渡す必要はない。)
チップの目安としては、料金の10~15%ほど。
お店によっては既に料金にチップが含まれている場合があるため、伝票をしっかりと見て重複してチップを渡してしまわないように注意したい。
レストラン |
目安=合計金額の15%。 手持ちに細かい金額の紙幣がない場合、お会計を済ませた後に渡してもOK。 一度に全て渡さなければいけないという訳ではない。 |
ベルボーイ |
荷物を運んでもらった時=1ドル/荷物一つ。 スーツケースなど大きめの荷物を運んでもらった時は多めにチップを渡す。 その他、タクシーを呼んでもらったりレンタカーを移動してもらった時も$1のチップを渡す。 |
ルームクリーナー |
目安=ベット1台/1ドル。高級ホテルであれば2~3ドル程度。 部屋を散らかした時は少し多めにチップを置く。チップはサイドテーブルの上や枕元に毎朝置くこと。 |
タクシー |
目安=総額の15%。 短距離の移動であまり大した料金でない場合、最低でも$1のチップを渡すように。 また、荷物の積み下ろしを手伝ってもらった場合は荷物一つにつき$1のチップが必要。 |
バー |
キャッシュオンデリバリー(1杯ずつ料金を支払ってドリンクを買う方法)の場合はチップは不要。 まとめて最後に料金を支払うようなバーでは、トータル金額の15%ほどが目安。 |
※チップを渡す時は“Thank you!”と感謝の気持ちを伝えられるとパーフェクト。