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サイパンの宗教

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サイパンの宗教

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昔は島・民族ごとに異なる宗教を信仰し、サイパンではチャモロ民族の伝統的な土着信仰が中心であったが、

現在はサイパン・テニアン・ロタともにキリスト教(特にカトリック)が中心。

 

 

 

 

 

 

 

 

サイパン最大のカトリック教会「マウント・カーメル教会

スペイン統治時代に建てられ、太平洋戦争で被害にあったが、第二次世界大戦後に破壊された国家を再建の願いを込め再び設立されたそう。因みに、日本統治時 代には裏手にサトウキビ工場とサトウキビの豊作を祈る神社があったそう。現在では、その場所は高校があり、当時の工場がそのままし世うされているのも見 物。また、神社部分はカトリックのお墓として使用されているのだが、鳥居や灯篭はそのまま残っているらしい。「マウント・カーメル教会」は、日曜に多くの礼拝者が訪れるそう。サイパンの歴史が少しずつ残った場所でもある教会。

 

左右対称の美しい教会「ガラパン教会

洗練されたデザインの教会。教会内部は南国の明るい雰囲気。

裏には古い鐘楼が残され、この鐘楼は何と18世紀のスペイン統治時代に建てられたものだそう。 また、太平洋戦争時に破壊されたが見事に改装された。そして2006年に白色に塗り替えられ、元は黄色だったのが現在では白色の教会となった。

色だけでな く、教会自体のデザインでも注目を浴びられている。

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記事最終修正日時
2013.03.07 07:58

Creative Commons — 表示 - 非営利 - 改変禁止 2.1 日本 — CC BY-NC-ND 2.1

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