「グリーンフラッシュ(英:Greenflash)」とは、太陽が完全に沈む直前、または昇った直後に、緑色の光が一瞬強く輝いたようにまたたく、非常に稀な現象。地球の丸みに沿った大気によって、太陽光はプリズムによって曲げられるのと同じように屈折するが、大気の波長分散によって短い波長の光だけが届く条件で、大気のゆらぎによってまたたくものと考えられる。高い山、離島など、空気が澄んで遠くが見渡せる場所から見られる場合が多いが、その確率は非常に小さい。例えば小笠原諸島父島にあるウエザーステーションは、日没時に比較的グリーンフラッシュが見えやすい所として有名。(WIKIPEDIAより)
この「グリーン・フラッシュ」、サイパンの海岸では結構な確率で見ることが出来るので有名だ。しかし、見えてもほんの1から2秒程で、はたしてそれが本当にグリーン・フラッシュだったのかと問われると確証が持てない。サイパンではこのグリーン・フラッシュを見ることが出来ると「幸せになれる」とか「願いがかなう」とか「金持ちになれる」とかの都市伝説があるそう。サイパンで長期にわたって過ごしていれば、必然的に観る事が出来る。