梅田「HEPFIVE(ヘップファイブ)」近くの元祖ねぎ焼のお店、「ねぎ焼やまもと」でランチ。初のねぎ焼でがっつり「粉モン」注入してきました。ねぎ焼はお好み焼きのキャベツの代わりに青ねぎをどっさり入れた昭和の頃から食べられている浪速ソウルフード。このお店の登録商標です。お昼時のお店の前にはすでに行列が!旅行用のカートを連れてる人も多く、遠方から食べに来る人がいるほどの人気店です。店員さんも手馴れた感じで対応されてました。並んでる間にメニューを渡されるので、先にオーダーして待ちます。今月のおすすめメニューは黒板に書かれています。30分待ってようやく店内へ。香ばしい良い香り~。店内ではウェイティング用の椅子に座ってさらに待ちます。待ちながら作ってる様子を見ていたのですが、セントラルキッチンで次々と焼いて、できあがったら大きなコテに乗せて店員さんが各カウンター、テーブルにある鉄板へ運ぶという合理的なシステムでした。今月のおすすめメニューから、豚いかねぎ。醤油だれとレモン汁で仕上げるねぎ焼の豚肉・いか入りバージョン。お好み焼よりも軽くあっさりした味わいでめっちゃ美味しい~!いかプリプリです♪ねぎ焼は鉄板に薄く丸く生地を広げて上に具を重ねていく、広島風お好み焼のような作り方でした。ひっくり返してぎゅーーっとコテで押さえているのを見て、お好み焼きって押さえちゃいけないんじゃないの!?って思ったけど、「ねぎ焼は青ねぎがふわふわしてるから押さえても大丈夫^^」だそうです。東京のねぎは固くて辛いけど、大阪のねぎは甘みがあってやわらかくて美味しい。いくらでも食べられます。大阪土産にねぎ買って帰ろうかと思ったくらい(笑)。とん平、これも大阪では鉄板な鉄板焼!カリッと香ばしく焼かれた豚バラ肉と半熟卵。とろっとした黄身とソースを絡ませていただきます。とん平も初めて食べたけど、これもめっちゃ美味しい~。豚バラの脂が甘くて、ソースと合いますね。鉄板にずっと置いておくと卵に火が入りすぎてしまうので、早めに食べるべし。すじ玉、こちらはお好み焼。キャベツなどの具を生地に混ぜてから焼く、いわゆる大阪風お好み焼です。スジコンと呼ばれる牛すじ肉とこんにゃくを甘辛く煮付けたものが入ったすじ玉。ちょっと甘めのスジコンにスパイシーなソースの組み合わせ。東京でははなかなか味わえないお好み焼きでした。焼きそば(大盛り)。この頃にはもうだいぶお腹がいっぱいになってきてたけれど大盛りです。やさしい味わいの焼きそばでした。ねぎもたっぷり、おこげがまた香ばしくて美味しかったなー。4種類食べてお腹いっぱい大満足。お水もマメに注ぎに来てくれて、とてもよいお店でした。ねぎのキャラクターがかわいかったなー。
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