ミナミを散策したあとは、くいだおれの街・道頓堀でランチです。大正9年創業のふぐ専門店「づぼらや」へ。新世界の本店より若干おとなしめの外観。ふぐの提灯も小さめかなー。づぼらやへ行くことはまったく考えていなかったのですが、ガイドブックをおさらいしていたら、昼も営業していることがわかりました。お昼からふぐが食べられます。しかもリーズナブル。ふぐ定食(1700円)。御膳といってもいいくらいの定食。華やかさあり。天ぷらは金時人参、ふぐ(2つ)、しし唐、椎茸。ふんわりやわらかいふぐの身と、さくっとした衣。揚げたてで美味しい。天ぷらでふぐをいただくのは初めてでしたが、また食べたいと思いました。お造りはもみじおろしとポン酢、レモンでさっぱりと。ふぐ皮はプリプリ、コリコリの食感。明太子で和えてあります。お吸い物もふぐ入り。ごはんも美味しかったー。道頓堀川やドンキが見える窓際の席での食事でした。リーズナブルに美味しくふぐが食べられるなんて、さすがくいだおれの街ですね。特に予約もせず、ふらっと入れたのもよかったです。