2008年パリ・バゲットコンクール第1位の『AuDucdelaChapelle』(オ・デュック・ラ・シャペル)。場所は、18区のラ・ヴィレット界隈。オ・デュック・ラ・シャペルはパリ市内のかなり外れの方にあり、メトロ12号線の終点駅にもなっている。オ・デュック・ラ・シャペルのシェフ、アニス・ブアブサさんは史上最年少24歳で、2004年に職人最高峰の称号M.O.F【MeilleurOuvrierdeFrance】(フランス最優秀職人)を獲得しているスゴ腕の職人さん。バゲットの袋にもそのお面とが書いてある。
オ・デュック・ラ・シャペルのバゲットはかなり皮がカリっとしていて、おいしい!今までのお店の中で一番皮がカリッとしている。もっとパリの中心地にあれば、買いに来やすいのに思いながらここの駅が始発なので、電車が空いているのをいいことにバゲットを車内でバリバリ食べながら帰った。