シェ・ポールは、バスティーユのラップ通りにあるビストロ。古きよきパリの雰囲気があるレトロなインテリアが、食事を楽しいものにしてくれる。レストランは2階建てになっていて、1階部分は常に人がいったりきたりするにぎやかな場所となっている。2階はまた1階とは違い、少し落ち着いた雰囲気。好みによって選ぶことができる。
観光客も多く訪れるシェ・ポール。しかしメニューはすべてフランス語で手書き、大変読みにくいのが玉にキズだ。
メニューの魚だけが読み取れて後はわからず一番上を指したらなんと「いわし」だった。オーブン焼きだけど日本の味に近くておいしい。そして「タルタル風ステーキ」生肉は好きだけど日本での2人前ぐらいの量が出てきた。飽きてきたらレモンで味の変化をつけよう。最後にデザートのクレーム・ブリュレでしめた。秋から冬にはフランス式スープ鍋ポトフもメニューに加わる。