ディナーは『パリでひとりごはん』の本を参考に、若手シェフはリッツやギー・サヴォイで働いた経験があり、2006年ビストロ大賞に輝いたというレストラン「ラ・フェランデーズ」に行ってみた。『予約ベター』というので昼間のうちにホテルのコンシェルジェに頼んで予約してもらった。ラ・フェランデーズの夜のコースは2種類。前菜1品、メインコース・デザートの3品にパンとスープがついて32ユーロ、6品なら40ユーロとリーズナブルな割にお料理のレベルもサービスもなかなか高め!日本語のメニューもあった。ニースへ行ったことがあるのだが、そこで食べた『牡蠣とムール貝、ウニ』の美味しさが忘れらず思わずオーダー。小粒ながらなかなかの美味しさだった。
店名のラ・フェランデーズというのは、ミネラルウォーターのボルヴィクの産地で有名なオーヴェルニュ地方で飼育されている牛の種類のひとつ。
・昼2品コース 21ユーロ
・昼3品コース 30ユーロ
・夜3品コース 32ユーロ
12月31日(大晦日) 80ユーロのコースのみ