パリ13区はタイ・ベトナム・ラオス系の店がたくさんある地域。もちろん中華のお店もあるがベルヴィルと比べて治安もいいところ。この13区にあるラオス料理やさん「ラオ・ドゥアン・チャン」をご紹介。ラオス料理は甘酸っぱくてさっぱりしている料理が多いので暑い夏にはぴったり。野菜もたくさん使われているのでヘルシー。RizSouffle、お米のサラダは、お米のスフレに薬味、ちょっとすっぱいハムのようなものが入っている。これにレモングラス、タイバジル、ミントを乗せて、レタスに巻いて食べる。これは定番。お米のサクサクした食感がおいしい。SaladedeFleurdebananeaupouletバナナのお花のサラダ。上には鶏が乗っている。Saladedeboefは牛肉のサラダでちょっと辛め。DélicedeBombous竹の子とレモングラスの料理。これ、見た目はすごい色だが、一度食べるとくせになり。ちなみに Déliceはフランス語で最高に美味なものという意味。ラオス人はこれをごはん(もち米)にかけて食べるんだそう。ちょっとやってみたい。ベトナム風クレープ、これはベトナム料理。ベトナム語でバインセオというもので、生地にはココナッツが入っていてちょっと甘め。中は野菜炒めが入っている。これをくずしてレタスに巻いて甘いソースにつけて食べる。このお店はラオス料理やさんだが、ラオ・ドゥアン・チャンのバインセオは有名なよう。今回はバインセオを食べたけれど、いつもは最後にラオスのうどん(白身のお魚入り)を食べる。ラオ・ドゥアン・チャンは麺も自家製。もちもちのうどんも是非試してみてほしい。