ジョエル・ロブションが2004年、パリにオープンしたレストラン、ラ・ターブル・ドゥ・ジョエル・ロブション。現在世界でもっとも権威のあるレストランガイド、ミシュランの最高ランク3つ星レストランの8つのうちのひとつでもある。15歳で料理の道に入り、36際で独立し「ジャマン」レストランを開店、48歳の時現在の「ジョエル・ロブシャン」に店名を変更した。今や東京、マカオ、ロンドン、ニューヨーク、ラスベガス、香港に進出、世界中の人々の舌を楽しませている。
ラ・ターブル・ドゥ・ジョエル・ロブション、グランメゾンの雰囲気は無いが、さすがのメニュー。既にどことなくロブション風の盛りつけが感じられた。これは凄い!盛りつけはまさしくロブションだが、さて、真ん中のものはなんだろう?絶妙の火加減の卵だった。ラビオリも得意技。サンピエール。ウズラ。おいしく頂いた。これも得意技、マッシュポテト。日本の方が迫力があった。ここはかなりカジュアル。ラトリエは日本人が多いようだが、こちらのお店では日本人はあまり来ないようだった。気さくな給仕のおじさん、ミッシェルと仲良くなった。