ムーラン・ルージュ、アメリのカフェなど、映画の舞台になった街並みの中にあるイタリアン・レストラン、イル・ピッコロ・カラテッロ。パリでパスタというと大体が茹で過ぎで中々美味しいところがないのだが、イル・ピッコロ・カラテッロはお手軽な値段の割りに美味しい。
前菜はシャルキュトリーの盛り合わせを二人でシェア。うわぁ豪華!これだけで結構お腹いっぱいだ。そしてボンゴレ。完璧なアルデンテの本場イタリアのボンゴレにはさすがに及ばないが中々じゃないだろうか。あさりの香りがやっぱり少し弱いが量はたっぷり。野菜には、面白いスプレータイプの容器にはいったオリーブオイルとバルサミコをかけて。そしてうれしいことに、食後酒にレモンのお酒、リモンチェッロをサービスしてくれた。イル・ピッコロ・カラテッロは、店員さんたちがとても感じが良かった。