古き良きパリを感じたいならこのホテル、ル・ブリストルをおすすめしたい。ル・ブリストルはアートギャラリーや高級ブティックが並ぶサントノレ通りに面して建つ高級ホテル。1700年代に貴族の館として建てられたル・ブリストルは、1925年に超高級ホテルとして生まれ変わり、その際ル・ブリストルという名がつけられた。この名前はホテル滞在の快適性に異常なほどのこだわりを持っていたという、英国旅行家ブリストル伯に由来している。
オープン当時の様子を反映したアールデコ様式や、優雅な室内装飾、アンティーク家具など随所に古き良きパリを感じられるル・ブリストル。近々新館をオープンする予定だが、時代のニーズにこたえながらパリの伝統を守り続ける姿は変わらないだろう。
また、ル・ブリストルの朝食は、中にある三ツ星レストランで頂ける。5月から9月は、美しいフランス式の庭園の木々や花を眺めながら贅沢な気分で朝食をいただける。
付帯施設情報
■レストラン、ラウンジ、バー、スパ、プール