ビュット・ショーモン公園はパリの3大公園のひとつ。ビュットはフランス語で丘を意味するが、その名の通り丘が多いビュット・ショーモン公園は他の公園と同じく市民の憩いの場所。朝に訪れると、ランニングしている人を見かけたり、おしゃべりに没頭するおばあちゃんたちがいたり、本を呼んでいる若者がいたりと、それぞれが気ままに過ごせる都会のオアシスだ。
ビュット・ショーモン公園はもともと石切場だったところをナポレオン3世の命令で公園に作り直させたところ。なかなか趣向をこらした公園で、中には釣り橋や鍾乳洞などもある。また、ビュット・ショーモン公園内には大きな池があり、小さな滝もあったりして、自然を感じることができる。また、公園内の丘からはパリ市内が見渡せる。
入場料なし