コンコルド広場は、フランスパリにある有名な広場。1755年設計、当初ルイ15世の騎馬像が設置されていたため、ルイ15世広場と呼ばれていた。その後、フランス革命が勃発し、この騎亜像は取り払われ、名前も革命広場に改められた。調和を意味するコンコルド広場という名前で呼ばれ始めるのは1795年から、公式名になったのは1830年だそう。
コンコルド広場は ルイ16世とマリー・アントワネットが処刑された場所。これを記すプレートが自由の像の下に埋め込まれている。また、コンコルド広場の中心には、エジプトのルクソール神殿から運んできたクレオパトラの針が置かれている。コンコルド広場からは、エッフェル塔や凱旋門、セーヌ河などパリのさまざまな見どころが一望できるので、おすすめの観光地。