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軍事博物館

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もとは軍事医療施設

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ランスの歴代の軍装や武器などが飾られている軍事博物館は、パリの中心地に位置する博物館。フランスだけでなく、外国の武器や、武具も多数展示されており中には日本の鎧まである。もともと軍事博物館の建物は、ルイ14世によって建てられた、傷ついた兵士を収容するための軍事医療施設だったもの。現在はその建物の大部分が軍事博物館として公開されており、ナポレオンの遺品も数多い。時代や国によって入り口が違うので、入り口でパンフレットを必ずもらい、見たいものを優先してみるようにしよう。

軍事博物館の回廊や庭には数多くの大砲や戦車が無造作に展示されている。フランス革命の際は、市民がここから武器を奪いバスティーユへと向かった。その際警備をしていた兵士たちはあっさり武器を明け渡したという話もある。

また、軍事博物館に向かう前に日本の鉄砲伝来が1543年だったことを覚えておいてほしい。フランスの武器の歴史に驚かされることだろう。

楽しみ方

・入場料8ユーロ

・地下鉄若しくはRER C線のアンヴァリット駅下車、南へ徒歩10分ほど。若しくは地下鉄ベヌレ駅下車、北東へ徒歩10分ほどです。
 

基本情報
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記事最終修正日時
2013.05.24 10:08

Creative Commons — 表示 - 非営利 - 改変禁止 2.1 日本 — CC BY-NC-ND 2.1

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