パリ8区にある邸宅を使った美術館、ジャックマール・アンドレ美術館。この邸宅は1869年、エドゥアール。アンドレとネリー・ジャックマール夫婦のために立てられた邸宅。夫婦は18世紀フランス、オランダの絵画作品、調度品などの優れた目をもった収集家。この夫妻の一年間の絵画の購入額は当時のルーブル美術館を上回っていたそうで、ルーブルの絵画購入担当と密に連絡を取りあいルーブルの決して邪魔をしない様にまた有る時は ルーブルの変わりに絵を購入してルーブルに寄付すると言う事もあったそう。
ジャックマール・アンドレ美術館には併設してカフェがあり、コレクションを見た後立ち寄ってもいい。カフェは午前12時から夕方5時半までオープンしている。