『釣りをする猫通り』は16世紀からある古い通り。釣りをする猫通りはパリでいちばん細くて狭い通りとして有名で、道幅はなんと1mほど。人がすれ違うのも大変なとっても狭い通りなのだ。ネーミングは、その狭さからだとか、昔この釣りをする猫通りにあった釣具屋さんの名前からとったとも言われている。
中世の面影を残した通りとしても有名。場所はパリ5区、セーヌ川沿いにある。釣りをする猫通りの両側は建物の壁になっていて、お店が並んでいるわけでもなく、ひっそりと静かなたたずまい。短い通りを抜けるとそこはセーヌ川となっている。