Le Corbusier(ル・コルビュジエ)は、近代建築の祖とも言われ、その建築は現代でもまったく古びれることなく、むしろ最近では特別展が開催されたり、雑誌が出たりと人気がすごく高くなっている人物。そのコルビュジエの代表とも言われるのが、
Villa Savoyeサヴォア邸。サヴォア邸は、パリ郊外にある近代建築の住宅。1964年には、民間建設モニュメントに指定され、歴史遺産とされた。サヴォア邸は、もとは別荘としての一般住宅であったもの。
長年行きたかった場所なので念願かなって訪れた時は、気がつけば100枚以上も写真を撮ってしまっていたほど。何もかもがとても良かった!まず、スロープ。今では結構考えられないくらい傾斜が急だった。スロープの考え方は現代にもつながる。そして、メインの居間は一面のガラス張り。外のベランダが見える形だが、窓から光が差し込むので非常に明るく、心地よい。