フランスで6番目の大都市であり、エアバスを中心とする航空産業の街、トゥールーズ。トゥールーズの旧市街にはガロンヌ川でとれるピンク色の粘土からつくった赤レンガの家並みが軒を連ね、「バラ色の街」とも呼ばれている。空港が近く飛行機の就航数が多いからなのか、常にヒコーキ雲を見る事ができる街でもある。イギリス軍とフランス軍が衝突したトゥールーズの戦いでも有名。
見所も多く、市庁舎であるキャピトル邸、カフェやレストランやバーが軒を連ねるキャピトル広場、遊覧船クルーズもできるガロンヌ河岸、カトリック建築のサンセルナン大聖堂(世界遺産)などがあげられる。また、市内レストランではトゥールーズの名物であるカモ料理や白インゲン煮込み料理であるカスレ、ソーセージなどが楽しめる。