サブディビジョン	広大な土地に専用の道路と分譲区画を整備した高級分譲住宅地で、ハウス＆ロット（建売分譲）とロットオンリー（土地分譲）型に分かれる。特に富裕層が多く住む最高級クラスは"ビレッジ"と呼ばれる。
タウンハウス	1～3階建ての住宅が長屋式に連なって建てられている集合住宅。高い塀と門で仕切られた専用の敷地内に作られ、高級クラスになるとプールやキッズプレイグラウンドなども整備されているところもある。
コンドミニアム	日本でいうマンション。フィリピンの住宅の中では高級クラスに位置し、通常スタジオタイプ（ワンルーム）、1～3ベッドルームの間取りが一般的。最高級クラスではプールやジムなどの共有設備も充実。
アパート	日本で見られるような木造２～３階建てのアパート。非常に格安で利用できる住居施設の一つではあるが、低所得者層や学生向けなどがほとんど。外国人の利用には、あまり適さない。

*トイレ(Comfort room（略してC・R）、kubeta クベタ)

見かけは洋式でも便座部分が無く、使い方は和式であることが多い。

便器に足をかけてしゃがんで利用する。

紙が無いところが多いので、ポケットティッシュが必要となる。（たまに自動販売機で売っている）

紙が流れないトイレが多いので詰まらせないよう注意する。（紙はゴミ箱へ）

レバー式で無い場合は、バケツとひしゃくがおいてある。

ホテル	紙もあり、レバーで水が流れる綺麗なトイレが多い
ショッピングモール	施設は綺麗で紙もある場合があるが、たくさんの人が使うため、ホテルで借りるのが無難
ガソリンスタンド	地方などに行った場合は、ガソリンスタンドで借りるのも良い

*学校制度

フィリピンの教育システムは欧米と同様の6―4―4制(初等教育6年間、中等教育4年間、高等教育4年間)。

就学前教育は保育園もしくは幼稚園からなり、2歳半から6歳の児童は5歳もしくは6歳まで通園ができ、

その後初等教育機関へ入学。初等教育期間の6年(一部私立教育は7年間)は原則として義務教育。

※フィリピンは元来、教育熱心な国で教育水準も高いと言われ、英語教育にも力を入れており、その英語力は世界的にも認められている。フィリピンの教育機関は、公立と私立校に加え、インターナショナルスクール等がある。

それぞれの教育水準の格差や学校によるレベルの違いは大きい。

*生活便利電話番号