■フィリピンへの留学
フィリピンは多くの島が集まってできた国なため、都市ごとに学習環境や学生のタイプも変わる。
そのため、自分の目的に適した都市選びをすることが大事になってくる。
*フィリピン語学留学準備大体の流れ
フィリピン留学は欧米圏への留学と異なり、ビザ面での心配が必要ない。
学校の手続きと宿泊施設の手配、飛行機チケットの購入ができれば、すぐに出発することが可能である。
~3ヶ月前 | パスポートの申請 |
現地都市と学校選定・留学後のプラン構想 | |
~2ヶ月前 | 学校選び・申し込み・入学許可連絡・学費入金 |
2~1ヶ月前 | 海外保険の加入 |
航空券の予約 | |
1ヶ月前 | 必要手続き(海外転出届け、国民年金・国民健康保険など) |
家探し(ネット検索、情報収集) | |
2週間前 | 荷造り準備(電圧プラグなど) |
1週間前 | 生活費準備(トラベラースチェック、カードなど) |
3日前 | 友人に挨拶 |
当日 | 渡航 |
*語学学校
地域 | 学校名 | 日本人比率 | 日本人スタッフ | 備考 |
マニラ | EIEN Power Language International Center | 30~45%前後 | 在籍 | フィリピン内では最高の教育水準を誇る学校。初級〜上級、TOEFLやTOEICまでしっかり勉強したい方に。 |
C21 International Language School | 5~10%前後 | 在籍 | 8段階の細分化されたレベルと、多彩なグループ授業をが人気の、フィリピンで歴史の長い老舗名門校。 | |
Paramount Park English Academy | 5%前後 | 在籍 | 実力と経歴をもつ教師が集まるアラバン地域。アメリカ人トレーナーが管理している高度なカリキュラムでしっかりと英語力を。 | |
セブ | SME Philippines Training Center | 5%前後 | 在籍 |
1日最大約10時間の授業を用意。IETLS対策もしっかり勉強したい方にお勧めする学習環境。 |
University of Visaya ESL | 10%前後 | 在籍 | 試験対策やビジネス英語に強く、大学キャンパス内に英語学習施設と学生寮も完備。 | |
Philinter Center for English Language | 10%前後 | 在籍 | セブ随一の新校舎の環境と設備!勉強重視派向けの徹底した指導内容で常に満席の人気校。 | |
クラーク | Man To Man Boarding School | 5%前後 | 在籍 | 1日最大10時間の本腰を入れたい人にお勧めの環境。 |
American English Language Center | 5%前後 | 在籍 | 定員30名前後と小規模のスクール。講師全員がアメリカ出身のネイティブで、発音矯正レッスンを格安で受講できる。 |
*グループレッスンとマンツーマンレッスン
長所 | 短所 | |
グループレッスン |
・友達が出来る ・安い ・会話が広がる ・リスニングが伸びる |
・会話量が少ない ・自分のスペースで勉強できない ・日程が決まっている ・現地語での授業 |
マンツーマンレッスン |
・会話が伸びる ・自分のペースで勉強できる ・日程も自由に調整できる ・日本語で教えてくれる |
・高い ・先生との相性 ・友達が出来にくい ・リスニング成長が伸びにくい |