フィリピンの国内・国際電話

■フィリピンの国内・国際電話

フィリピンの国番号『63』。

国内、国際電話ともに公衆電話、ホテルの客室、電話局などから掛けられる。

市内通話はカード式公衆電話の場合は3分で2ペソほど、日本への国際電話は500ペソのカードで約13分話せる。

*市内通話

カード式公衆電話、サリサリ・ストア（雑貨店）、携帯電話販売店（Pawn Shop)などで電話を掛けることが出来る。

サリサリ・ストアでは相手が携帯電話の場合は使用できない。

*国際電話

カード式公衆電話から掛けることが出来る。

テレフォンカード（100ペソ～）はコンビにやキオスク、空港の自動販売機等で購入することが出来る。

*市外への電話 

フィリピンでは、市外へ電話を掛けるとき、カード式公衆電話を利用しない場合、直接電話局へ行くか、オペレーターを

通して通話することになる。

オペレーターを通す場合は『109』をダイヤルし、つながったら、相手の名前と電話番号を伝える。

電話局の場合は所定の用紙に必要事項を記入して、指示されたブースへ行き、スタッフの指示に従う。

*国際電話（フィリピンから日本）

フィリピンで国際電話を掛けるときは、国際直通電話（IDD）を利用するか、市外電話と同様オペレーター（108番）を利用する、

または直接電話局へ行く方法がある。

国際直通電話が一番簡単で、テレフォンカード専用の電話機やホテルの客室からかけることができる。

ホテルの場合は、高い手数料も取られるので気をつけよう。 

■フィリピンの携帯電話

フィリピンでは携帯電話がかなり普及しており、山間部や離島でも結構通じる。

地方の宿やホテルなどは固定電話を使用せず携帯電話の番号のみのところも多くある。

こういう所はころころ電話番号が変るので、利用するときはちゃんと電話が繋がるか確認しておくと良い。

*日本携帯からのローミング