ダバオには、昔、100年くらい前に、たくさんの日本人が移民していたという。マニラ麻の生産のためだ。その数、2万人とも。沖縄の人が7割を占めていたという。だから、戦争で迫害を受けたので戸籍を抹消して、逃げ延びたといわれている。と言っても、今では日系人向けの学校もあるし、日本人っぽい顔した人もいる。今は、日本からのリタイア後の移住者も多いと聞いている。長期滞在&永住者は300人ちかくにのぼる。日本料理店が増えていることからもそれは伺える。
ここ「呑ん気」は、セブが本拠地だけど、去る9月に出来たようだ。メニューはセブと一緒、いろいろな料理が揃っている。ランチには、ランチセットというのが、おもしろいセットで、量もあるので、大満足になれる。200--300ペソくらいだから、500円前後ってこと。飲み物と税金で700--1000円くらい。地元の人には高いものになるが旅行者にとってはお得。