スペイン階段を上りつめたところにそびえる「トリニタ・デイ・モンティ教会」。名前は「丘の三位一体教会」という意味で、1502年にフランス王ルイ12世の命によって、フランス人のための教会として建設が始められた。2本の塔を持つのはフランス・ゴシック様式の特徴である。正面には1789年建設したオベリスクがある。
内部は単身廊となっており、小さな教会だ。教会前のテラスから街を眺めると、少し高台のところにあるので、キレイな景色が広がる。特に夕暮れはお勧めだ。
多くの人は、スペイン広場からみるこの教会をイメージすると思います。