一軒家を改造した隠れ家的レストラン「カーサ・ウラシマ」は、日本人経営の無国籍創作料理さん。ガラパンの外れにあり、フィエスタ・リゾート&スパ・サイパンからだと車で約5分ほどの場所。歩こうと思えば歩ける距離だが、無料送迎を行ってるレストランが多い中、こちらは送迎を行っておらず自力で行かなきゃいけない。お店に入ると幾つかの部屋に分かれていて、盆栽が飾ってあったりとまさに無国籍な雰囲気。 ビールは4ドルからで、ワインはグラスで5ドルから、ボトルで25ドルからとアルコール類もリーズナブル。残念ながらスパークリングワインは、ボトルのみの提供。メニューは、アボガドとマグロのわさびクリーム(8ドル)は、新鮮なマグロとアボガドって最強の組み合わせ。 揚げ海老春巻き(8ドル)は、お酒のつまみにピッタリ。ピッツァは3種類(各11ドル)。1種類でもハーフ&ハーフでも同料金で、アンチョビ&ガーリックもある。このピッツァもなかなかのレベル。アンガス牛リブアイのステーキ(24ドル)は、このお値段なのに、しっかりとお肉の味がして美味しい。実は、このお店、カスタードプリンがお薦めらしく、ちょっと苦味のあるカラメルソースとプリンがマッチして美味しいとか。お料理の出てくる間隔もちょうど良く、内容の割りにリーズナブルで放置プレイな感じのサービスも日本人には嬉しいとこ。