綺麗だとの噂のマニャガハ島は、島全体が国立公園となっている。地元のカロリニアン人の酋長だったチーフアグルプのお誕生日祭等も開催され、年に一度の貴重な日は賑やかに。島の中には、そんなチーフアグルプの銅像がある。チーフアグルプは、説によると、1815年に台風で荒らされた瀕死状態にあったカロリン諸島からマリアナ諸島に移り住み、たくさんの住民を導き救い、カロリニアンの定住地を確立した偉大な人物だそう。この銅像を見ながら、マニャガハ島の歴史や文化について深く学べるので、是非、サイパン旅行の際は訪れてみては。