ススペにある「マウント・カーメル教会」は、サイパン最大の教会。スペイン統治時代に建てられ、太平洋戦争で被害にあったが、第二次世界大戦後に破壊された国家を再建の願いを込め再び設立されたそう。因みに、日本統治時代には裏手にサトウキビ工場とサトウキビの豊作を祈る神社があったそう。現在では、その場所は高校があり、当時の工場がそのままし世うされているのも見物。また、神社部分はカトリックのお墓として使用されているのだが、鳥居や灯篭はそのまま残っているらしい。「マウント・カーメル教会」は、日曜に多くの礼拝者が訪れるそう。サイパンの歴史が少しずつ残った場所でもある教会。