9月1日と3日、移転後の新しいお店に行きました。
移転前から10年間、ソウル訪問のたび必ず真っ先に向かう、第二の故郷のような店です。
いろいろ未知の店も食べ歩いて開拓したくもありますが、ここのチャドルベキとコムグクス・ジョンゴルグクス(と、韓国で一番口に合うキムチ)を食べないとソウルに行った気がしないので、滞在先の行き先から外せません。
日本で暮らしたこともある女将さんご夫妻の日本語は本当に流暢で、韓国語の表現の細かい違いについて日本語で教えてもらったくらいです。
サービスは日本のような細かいところに気を配るところと、韓国の「情」の両方が満たされており、
店内をかけまわる合間に一人食事の相手をしてもらったりして、快適に過ごせます。
休日などは観光客が多いという印象になると思いますが、お客さんの大半は平日の正午から1時間に
集中していることからわかるように、テレビでも紹介された地元で人気の店です。周囲のオフィスビルの会社員や日本企業の駐在員などが常連だそうで、移転後会社から遠くなっても新しいお店に来てくれているとのことでした。
ですから昼は、予約と行列がびっしりで女将さん曰く「正午からは1時間は戦場」のため、時間の都合どうしてもということがなければ、(どんなに空腹でも我慢して、)それ以外の時間を強くおすすめします。
こちらに出ている写真は移転前のものですが、新しい店舗は女将さんが広さにこだわって場所を探しただけあって倍以上の広さで、通路やテーブルの間隔も広くなり、座敷の数も増えました。
その代わりというか、行き方は少し複雑になりましたので注意が必要です。
以下、行き方
・トラベルノートの行き方は移転前のものです。地図のほうは移転後のものになっていますが、
これで行くと微妙に位置が違い、きっと迷います。冷麺の有名老舗・咸興麺屋の行き方が
役に立ちそうです。
・明洞でよく見かける緑色の地図には載っていますが、Gomkuksizib(2F)と書いてあるだけなので、
よく探さないとわかりません。
・案内所で尋ねれば移転後の場所を教えてくれました。
・目印の服屋と忠武キムパブのところを曲がったら
飲食店だらけで混乱しますが、ひたすら路地の「左側」の「建物1階、階段に続く入口」を注意深く
見て下さい。咸興麺屋へ向かう道が分かれる少し手前のビル1階入口階段の手前に
「日本語で店名とメニュー」が出してあります。 その階段をのぼるか階段隣のエレベーターに
乗って2階です。
・ビルには一応上に看板が出ています。今のところ韓国語の表記しかないので、ハングルが
分からなければ移転前の写真にもある看板と「同じ色の看板」で判断して下さい。
・路地に入ったらすぐ日本語が目に入るような電光看板の設置を、検討中だそうです。
・周囲には呼び込みの盛んな飲食店もあります。くれぐれも途中で釣り上げられないようご注意を。
(行き方補足・以上)
今度ソウルに行くときも、絶対に行きたいです。
こんにちは。ユートラベルノートでございます。
このたびはクチコミをご投稿いただきまして、大変ありがとうございます。
お店までの行き方の説明につきまして、移転前の行き方情報をそのまま修正しておらず、結果、お客様にご迷惑をおかけし、大変申し訳ございませんでした。
移転前の行き方情報は削除させて頂きました。
このようなミスがございませんよう、深く注意いたします。
このたびは、ご指摘いただき、誠にありがとうございました。今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。